ビブラム ファイブフィンガーズ レビュー|裸足のライフスタイルを提案するミニマリストシューズ

ビブラムは、耐久性のあるアウトソールの代名詞です。

ビブラム社は、ファイブフィンガーズで初めて裸足用シューズを市場に導入しました。

ベテランの裸足ランナーやミニマリストなど、裸足のライフスタイルを完全に受け入れている人にとって、ファイブフィンガーズの丈夫なソールは、道路やジムでのランを快適に運んでくれるでしょう。

しかし、裸足独特の感覚、柔軟性、および通気性の基準があなたが靴を購入するリストにある場合は、ファイブフィンガーズはやや厳しいです。

私自身、筋トレとランニング目的で購入しましたが、そこまで強くお勧めするものでもありませんでした。

この製品は、驚くほど物議を醸しており、賛成と反対の両方で強い支持者がいます。

自然な感触

フットグローブのようなもので、比較的裸足に近い感覚で履くことができます。

軽量アッパーは、頑丈な靴下が付いているように感じます。ている方法で3.5ミリメートルアウトソールにシームレスにラップします。

薄目のマイクロファイバー製インソールが直接縫い付けられていることと、ミッドソールがないことを考慮すると、様々な地面を感じることが予想されます。

アウトソールは足の甲の部分が気持ち厚く、足裏の自然なフィットを強化し、下り坂ではブレーキの役割を果たし、とげや鋭い岩から保護を考えた作りになっています。

サイズ感

性質上裸足で履く事になるため、普段ワイズDの靴を履いている人でも1センチ下のサイズを選択した方が良いです。

足の構造が人によって異なるので、指の部分と足の部分の長さによって、感じるサイズ感が違うはずです。

サイズ目安になる代替え品が無いため、店舗に確認しに行った方が良いです。

ビブラムファイブフィンガーズ種類一覧

ランニングとトレイルラン用

ビブラムファイブフィンガーズは利用シーンによってシリーズが異なるシューズで、「V-Trail , V-Run」の様にシーン別にモデルが販売されています。

ランニングとトレイルランはそれ用のシリーズがあり、どちらを行うにせよ上級者向けです。

ランニング・トレラン|Vibram FiveFingers

ビブラムのソールは薄くて硬いので、長距離を走ろうと思うとどうしても疲れます。また接地感に独特な感じがあります。

靴底はフィット感があるとはいえ、正確にはそこまでトレイルに適したものではなく、私がテストした靴の中でも汎用性の高い靴に部類されます。

ファイブフィンガーズでのランニング

ビブラムのソールは薄くて硬いため、クッション性が独特でこれが嫌だという人がいます。私も若干苦手な方で、とにかく衝撃の独特なせいで走っていると疲労感が高いため、初心者にはおすすめ出来ません

アウトソールがほぼ無いということは、それだけ足にかかる負担が大きくなるため、長く走れば怪我のポイントになります。

しかし、この靴でのランは、自然と自然な姿勢へ回帰したような魅力があります。

最初の一足を購入し、薄い靴底の感触と、足の下にある地面を感じるという、まったく新しい体験はとても気に入りました。

それまでスニーカーで何キロも走ってきたのに、地面を感じようと思ったことは一度もありませんでした。

ファイブフィンガーズでのワークアウト

筋トレはソールが薄い靴の方が一般的におすすめされます。

重いものを持ち上げるときには、安定したフォームでバランスを保つことができるシューズが必要です。このため、多くの人が薄くグリップ感の良いシューズでワークアウトすることを好みます。

クッション性のある靴は、ランニングやジャンプの衝撃を吸収するように設計されているため、スクワットやデッドリフトの際に床を押しつける様には出来ていません。

安定した状態の維持とバランスを保つには、滑らない格闘技用のシューズで行うべきでしょう。

合う合わないの個人差がありますが、足を上手く使えているトレーニーにはおすすめです。足指のための個別のスペースがあるため、足指をより自由に動かすことができ、より自由に踏ん張ることが出来ます。

逆にビブラムのソールの硬さが合わない人、嫌いな人は、力の伝わりを感じることがないはずなので、おすすめしません。

最後に

私個人は万人におすすめ出来るものではなく、利用用途が明確な人向けの商品だと思っています。

特にビブラムのソール自体が合うか合わないかが、この商品の是非が別れるポイントになっているので、合わない人はとことん合わないでしょう。

私自身、どの利用用途でもイマイチ合わなかったので、サンダルの代わりに履いています。

軽く、フラットで、独特の快適さがあり、地面からのレスポンスがいい。シューズに必要な最小限を的確に備えた靴です。

どちらかといえば、ミニマリストのための最高のハイキングブーツで、この靴への移行が最終的な目標である場合は、ゆっくりと徐々に行う必要があります

ちなみに洗濯機で洗えるので、これは気にいるポイントになるかもしれません。

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