Amazonで自転車用のスマホホルダーを検索するとかなりの数が出てきますが、2022改良版 Lamicallがほぼ文句のない完成度の商品です。
自転車のスマートフォンホルダーは、自転車に乗りながらスマートフォンを確認するための便利で安全なサポートアイテムです。
ホルダーを選ぶ際には、互換性、取り付け、角度調整、耐久性、価格などの要素を考慮し、ニーズに合った最適な選択肢を見つける必要があり、正直、Amazonで名前が異常に長い製品は中華製の地雷であることが多いので不安だったのですが、杞憂でした。
互換性
スマートフォンとのサイズ相性は、自転車用スマホホルダーを選ぶ上で最も重要な要素の一つです。
スマホアームが縦に伸縮して挟むタイプなので、6インチのスマートフォンにカバーをしていても装着できます。
全体のパーツはスマホホルダーと自転車に固定するアームの2パーツです。
全体として固定している力が強いので自転車であればこれで良いと思います。バイクの場合プラ素材だと少しパワー不足があると思うので使う際は十分注意して下さい。
取付け方法
スマホ側
スマホ側の固定方法は、バネ構造のホルダーが上下に伸縮するので、縦に伸ばしてスマホを挟む形になります。
挟んだ後に後ろ側にあるクリップで固定することで、上下が動かなくなるので完全に固定されます。
かなりの固定強度なので、自転車の場合段差でガチャガチャしても外れたことはありません。
自転車側
自転車側の固定方法は独特で、銀色のボタンを押したままにすると何段階かで口が開閉します。
自転車のアームに合うサイズに口を空け、下についているネジを回すと鰐口が閉まるので、ネジを回して動かなくなるまでネジを回し完全固定します。
角度調整
スマホ側と自転車側の2パーツで構成されているため、携帯電話の視野角や向きを角度の調整が可能です。
スマートフォン側は360度回転するホルダーですが、回す必要はないでしょう。
デメリット
唯一上げられるデメリットは、スマホ装着側のホルダーの上下の伸縮に幅の余りがそれほどないので、急いで装着しようとして、ホルダーに挟み損ねるとバネの力でスマホがすっ飛んでしまう事です。
横着しようとして一度だけあったので注意しています。
X字の製品はお勧めしない
4点どめのX字の製品もかなり使えますが、あまりおすすめしません。
理由は簡単で、自転車は駐輪している時に、他人が倒したり、横の自転車が籠を引っ掛けてアクセサリーを折られる可能性があるためです。
特に老人や子連れが多いエリアだと、平然と人様の自転車を倒して壊したり、傷つけたりする人が多くいます。
器物損壊罪ですが、何故か自転車関連は軽く見られているためあまり問題になっていないのが不思議です。
自衛のために完全にガードするタイプか、ゴムで保持しておくタイプの方がおすすめです。