
Googleは8月27日、動画作成アプリ「Google Vids」に大規模アップデートを発表しました。
今回のアップデートでは、最新のAIモデル「Veo 3」を活用した新機能が追加され、AIアバターや自動文字起こし編集ツールが正式に提供開始されます。
さらに、初めて無料で使える一般向けバージョンも公開されました。
主な新機能
画像から動画へ
静止画や製品写真を、わずかなテキスト入力で動きや音のある8秒ほどの動画に変換できます。
ストック写真も手軽にプロ品質の動画へ変身します。
AIアバター
Google I/Oで初公開されたAIアバターが、ついに一般提供開始。カメラを使わず、台本を入力するだけで一貫したナレーターを生成できます。
研修動画や社内告知に便利です。
自動トランスクリプト編集
録音から「えー」や無音などの不要部分を自動で削除し、より自然で自信のある話し方に仕上げます。
このほかにも、ノイズ除去やフィルター、縦長・横長・正方形などの動画フォーマット対応が今後追加予定です。
無料版の登場
これまでWorkspace利用者中心だったGoogle Vidsが、ついに誰でも使えるようになりました。
無料版ではGemini搭載AI機能は含まれませんが、基本的な編集ツールやテンプレートが利用可能。チュートリアル動画、イベント招待、SNS用クリップなどに活用できます。
さらに、YouTubeでは新しい解説シリーズ「Vids on Vids」が始まりました。
初回エピソードでは録画スタジオの使い方やAIを活用した動画構成の立て方を紹介。今後はアニメーションやトランジションなど、より高度な機能も取り上げられる予定です。
まとめ
Google Vidsはすでに月間100万人以上が利用しており、直感的に使えるAI動画ツールとして注目を集めています。
今回のアップデートで、画像からの動画生成やAIアバターなど実用的な機能が充実し、さらに無料版の提供でより多くの人が利用できるようになりました。
ビジネスでの研修動画から個人のクリエイティブまで、Google Vidsはこれまで以上に身近な動画編集ツールになりそうです。