
今年のiPhoneで最も注目を集めているのは、超薄型が噂される「iPhone 17 Air」です。
これまで固定化されていたラインナップに新風を吹き込むモデルとして、多くの関心を集めています。
この「Air」ばかりが話題になるのは少し残念で、他のiPhone 17モデルにも見逃せない進化がありそうです。
以下、注目のリークポイントを紹介します。
1. エントリーモデルも高速ディスプレイへ
これまで標準モデルのiPhoneは、60Hzのリフレッシュレートにとどまっており、他社の同価格帯スマホと比べて見劣りしていました。
今年はこれがついに改善される見込みです。
複数の報道によると、iPhone 17は高速表示に対応したLTPOディスプレイを採用し、より滑らかな操作感が期待できます。
2. Proモデルは望遠レンズが進化
iPhone 17 ProとPro Maxには、48MPの望遠カメラが搭載されると報じられています。
これにより、広角・超広角・望遠の3つすべてが高画素センサーとなり、写真のディテールがさらに向上します。
ただし、ズーム倍率は現在の5倍から3.5倍に下がる可能性があります。
3. メモリ増強でAI対応を強化
Appleは今後のAI機能「Apple Intelligence」の強化に向けて、iPhoneのメモリ容量を増やすと噂されています。
Proモデルには12GBのRAMが搭載される見込みで、将来的なAI活用にも備える仕様になるようです。
4. Proモデルのデザイン刷新
iPhone 17 Proシリーズは、背面カメラの配置が変更され、LiDARやマイクなどが逆サイドに移動する可能性があります。
前面の「Dynamic Island」も小型化されるとされ、画面の表示領域が広がる見通しです。
5. バッテリーと冷却機構の改良
iPhone 17のバッテリー容量に大幅な変化はないものの、Proモデルでは冷却効率を高めるためのベイパーチャンバーが導入される可能性があります。
さらに、新しいA19チップによる電力効率の向上で、全体的なバッテリー持ちも改善される見込みです。
対照的に、iPhone 17 Airは薄さを重視する分、2,800mAhとバッテリーが小さく、他モデルに比べて駆動時間が短くなるかもしれません。