Amazonは、これまで実際のテレビよりもメディアストリーマーを作ることを好んできましたが、今回、実際のテレビでもあるFire TV Omni QLEDシリーズを発表しました。
Fire TV Omni QLED、Fire TV 4シリーズ、Fire TV 2-Seriesはすべて今週イギリスで発表されます。
Amazonのことなので、既に割引を用意しているのでしょう。現在、すべてのテレビ関係が30%オフで、例えばAmazon Fire TV 43インチ Omni QLEDは349ポンド、65インチは699ポンドです。
4シリーズはさらに安価で43インチが269ポンド、55インチが379ポンドです。4Kが必要ない場合、エントリーレベルの2シリーズが32インチで209ポンド、40インチで209ポンドとなっています。
これらのテレビは格安のテレビとしては最高のものになる可能性があるのです。
Amazon fire tv omni、4-series、2-seriesは良いものか?
確かに売れ筋の価格帯です。スペックも悪くありません。
Omni QLEDは、43インチ、50インチ、55インチ、65インチのスクリーンを備え、明らかにこのシリーズの最上位モデルとオプションです。
このディスプレイは、Dolby Vision IQ、HDR10+ Gaming、HDR10+ Adaptiveに加え、HDR 10とHLGをサポートし、80の調光ゾーンがあるのでコントラストが良いです。
当然Alexaも内蔵しています。
また、Samsung The Frame風の「Ambient Experience」もあり、これを使えばテレビをデジタルアートギャラリーやフォトビューワー、ウィジェットビューワーにすることができます。
HDMI系はHDMI 2.0が3つ、HDMI eARC 2.1が1つあります。
より手頃な価格の4シリーズは4Kですが、Dolby Visionは削除され、HDR 10、HLG、Dolby Digital Plusに対応しています。
QLEDではなくLEDで、43、50、55インチモデルもあり、内蔵のAlexaは維持されていますが、今回はAmbient Experienceはありません。
Omniと同様にHDMI 2.0が3つ、HDMI eARC 2.1が1つ搭載されています。
2シリーズは、子供部屋やキッチン用という位置づけのようで、32インチと40インチが選べ、かなりベーシックな仕様になっています。1080pのHD LED、HDR10とHLG、2つのHDMI 1.4と1つのHDMI ARCを備えています。
3シリーズとも、4月12日に英国Amazonで発売される予定です。