PS5プロジェクトQはPlayStation Portalとして決定され2023年発売

2023年PS5プロジェクトQ発表以来、さまざまな憶測が飛び交ってきました。

SONYは、PS5プロジェクトQの正式な名前がPlayStation Portalであることを発表しました。

これが「最初のリモートプレイ専用デバイス」であると主張し、2023年後半に発売される予定であることも合わせて発表しています。

価格は日本円で29,980円(税込)、海外では199.99ドル/199.99ポンド(約AU$310)となるようです。

予約受付の日程はまだ発表されていません。

構成

PlayStation Portalは、基本的にはセカンドスクリーンとして機能し、Wi-Fiを介してコンソールからグリップにPS5ゲームを持ってくる役割を果たします。

SIEプラットフォームのシニアバイスプレジデントである西野秀明の確認によれば、「PS5でプレイしている最中でも、瞬時にPS5からPlayStation Portalに切り替えることができます」とのことです。

ただし、「ヘッドセットが必要なPSVR2ゲーム」と「PlayStation Plus Premiumのクラウドストリーミングを介して配信されるゲーム」はサポートされていないことに注意が必要です。

PlayStation Portalリモートプレーヤーは、「PS5の体験を手のひらにもたらす」8インチのLCD 1080pスクリーンを搭載し、60fpsでゲームを表示することができます。

これにより、ゲームが小さなディスプレイに転送された場合でも、十分に鮮明に見えるはずです。

これは既に発表されていた情報であり、Logitech G CloudやRazer Edgeなどに匹敵します。

PlayStation Portalの物理的なデザインから予想される通り、DualSenseコントローラーの機能も確認されています。

セルラーサポートはなく、これはWii U Gamepadのように家庭内で使用するためのデバイスです。

任天堂Switchや古いPS Vitaのような専用機ではなく、ゲームで使用しているテレビを、他のコンテンツに解放したい人々にとっては有効なオプションになるかもしれません。

PlayStation PortalがPlayStationファンにとって最高の携帯ゲーム機の1つと考えられるかどうかは、時間が経てばわかることでしょう。

reference : https://blog.ja.playstation.com/2023/08/23/20230823-ps5/

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