古いiPodの改造|HDDを大型SSDに換装

定期的に古いiPodの改造が急上昇に上がりますが、昔からMacBookやiPodなど、Apple製品のHDDからSSDの換装とバッテリーの交換は結構メジャーな改造です。

昔自分も古いiPodを大容量SSDに改造した時の内容が残っていました。

ipod video

ipod video

10年以上前に買ったipod 5thで、当時はiPod classicという言葉はありませんでした。第5世代なのか5.5世代なのか定かでは無いですがipod videoです。

第5世代iPodはウォルフソン・マイクロエレクトロニクス製DACチップを搭載しているので、音質が良いことで知られています。

掃除してたら出て来たので動作確認したら、案の定バッテリーの状態が良くありませんでした…。

とっくの昔にサポート終了しており、HDDパンパンな上、ディスク音がうるさいのでSSDとバッテリーを換装する事にしました。

手順

簡単に手順を纏めると

  1. オープナーで背面の蓋を外す
  2. ゆっくり空け電源のケーブルを抜く
  3. HDDを外す(基盤とHDDをつなぐ面ケーブルを両方から外す)
  4. SSDを変換アダプタに装着し、3で外したケーブルを利用して基盤とつなぐ
  5. 蓋を閉じ分解状態を元に戻す
  6. 画面上リカバリーモードになっている事を確認したら、iTunesに接続して復元する
    (完)

古いiPodは分解しやすいのですが、上下が面ケーブルで繋がっているので、これを切らないようにゆっくり開けるのが注意点です。

バッテリーの換装

今回はバッテリーの状態も良くなかったのでついでに交換しました。

ipod分解

良くあるipodを分解する道具、ケースオープナーを使い「てこの原理」で本体をゆっくりこじ開け、後ろから見て右下のケーブルを抜きます。

本体側からケーブルを抑えているソケット部分は、はんだ付けが甘いので基盤側の灰色のソケットをキチンと抑えながら作業する事をお勧めします。

背面に残ったバッテリーは両面テープでしっかりとくっついているだけなので梃子の原理で外し、購入したバッテリーを適当にくっ付けソケットに差込めば完了です。

電池交換のために購入したバッテリーは全く充電されず、一度電池切れになったら2度と充電されない粗悪品でした。

AmazonでOEMと書かれたものを購入しましたが、ラベルにSATOと日本人性が使われてたので怪しいなと思いましたが、案の定ゴミだったわけです。

後日正規品を取り寄せました。

SSDの換装

要領アップ換装は、SSDとフラッシュメモリの2パターンありますが、今回はSSDに換装しています。

使用したSSDはCrucialのmSATA 512GBです。(調べずに購入しましたが、動作したので互換的に問題なし)

「mSATA」を使っているため「mSATA SSD→ZIF」の面ケーブルを接続する個所にある黒いピンを上げる事が出来て、コレでケーブルの着脱する事仕組みになっています。

これに気づかず、力任せに抜いたり入れたりしてしまい、面ケーブル傷がつくミスをしてしまったのでこれも後日取り寄せました。

ZIFケーブル

標準のHDDと、交換したSSD変換用アダプターは接続の向きが裏表異なるようで、逆向きに刺さないとHDDを認識できないというエラーが出ます。

このエラーが出てもSSDを事前にフォーマットしておくと対処できるという話を聞きましたが、向きを逆にすれば良いだけなので試していないです。

ついでに換装後SSDだと中がパカパカになったため、ベイをスポンジで自作して上手くハマるようにしました、これが一番時間かかりました。

絶縁作用のあるスポンジがおすすめです。

ipodベイ作成

この手の分解系は、iFixitを見てから行って下さい。iPod 5th Generation (Video) Repair

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