ビタントニオVYG-20レビュー|ヨーグルトも低温調理もおまかせ!失敗しない使い方

自宅で健康的なヨーグルトや発酵食品を作りたいけれど、「難しそう」と感じていませんか?

ビタントニオVYG-20は、牛乳パックをそのまま使える手軽さと、最大70℃・最長99時間の超ロング保温機能で、ヨーグルト作りだけでなく低温調理や甘酒・塩麹作りまで可能な万能家電です。

本記事では、実際に使って分かったメリット・デメリット、簡単な作り方、さらにおすすめの応用レシピまで詳しく紹介します。

健康と食の楽しみを家庭で手軽に広げたい方必見です。

ビタントニオVYG-20とは?家庭で楽しむ多機能ヨーグルトメーカー

ビタントニオVYG-20は、ヨーグルト作りに特化した家庭用メーカーながら、低温調理や発酵食品作りにも活用できる多機能家電です。

  • 最大温度:70℃(肉や魚の低温調理も可能)
  • 保温時間:最長99時間(約4日間)
  • デザイン:シルバー基調で清潔感があり、キッチンに置いてもおしゃれ
  • 対応牛乳パック:500ml・1000mlの直入れ可能

この製品を選んだ理由は、単なるヨーグルトメーカーに留まらず、発酵食品や低温調理に幅広く対応できる点です。

家庭で簡単に多用途調理を楽しめるのは大きな魅力です。

ヨーグルトメーカービタントニオVYG-20

VYG-20の魅力ポイント

簡単に作れるヨーグルト作り

ヨーグルト作りは、牛乳にヨーグルトを混ぜ、VYG-20で温めるだけのシンプルな工程です。

牛乳とヨーグルトを常温に戻しておくと、発酵が安定します。

筆者は硬めのヨーグルトが好きなので、牛乳を少なめにして「R-1ヨーグルトと安価なヨーグルト」を混ぜてカサ増ししています。

ヨーグルトを作る素材

牛乳の種類によって仕上がりも変化。

脂肪分の多い牛乳は固まりやすく、低脂肪牛乳はシャバシャバに。

飲むヨーグルトを作る場合は低脂肪牛乳がおすすめです。

低温調理や発酵食品も自由自在

VYG-20は、発酵食品作りや低温調理にも対応しています。

  • 鶏ハム・ローストビーフ:70℃で肉をじっくり加熱
  • 甘酒・塩麹:デフォルトのオートメニューで簡単作成
  • 温泉卵:60℃で60分
  • 蜂蜜の液状化:固まった蜂蜜を60℃でセットして放置

この多用途性が、VYG-20の最大の魅力です。

使い方とコツ|失敗しないヨーグルト作り

温度・牛乳の種類の選び方

ヨーグルト作りのコツは、発酵に適した温度管理と牛乳の種類です。

VYG-20は温度調整が可能なので、発酵菌に最適な温度で安定して作れます。

  • 常温に戻した牛乳を使用
  • 硬めが好きなら脂肪分多めの牛乳
  • 飲むヨーグルトは低脂肪牛乳

瓶・牛乳パック使用の注意点

牛乳パックで作る場合、取り出しやすさを考慮すると瓶がおすすめです。

発酵食品の特性上、使用する容器は煮沸消毒しておくと安心です。

瓶で作った手作りヨーグルト

VYG-20のデメリット・注意点

  • 牛乳パックカバーが不安定で、注意が必要
  • 平べったい豆乳パックはサイズ的に入らない
  • 長時間保温が可能ですが、使用頻度に応じて調整が必要

弱点を正直に提示することで、読者の信頼性を高めています。

他の製品との比較|よりハイエンドな選択肢

より本格的に発酵食品や低温調理を楽しみたい場合は、クビンス KGY-81ASMがおすすめです。

チーズや納豆の作成まで可能で、家庭用発酵食品メーカーの決定版と言える製品です。

まとめ|買って後悔なし!家庭での多用途活用法

VYG-20は、ヨーグルト作りから低温調理、発酵食品作りまで楽しめる万能家電です。

牛乳パックで手軽に作れる点、オートメニューで簡単に調理できる点、健康的でコスパの良い自家製ヨーグルトが作れる点が魅力です。

家庭での食の楽しみを広げたい方、健康志向の方、調理のバリエーションを増やしたい方に最適です。

おすすめ補足:コーヒープレスボトル「コトル」と組み合わせると、より家庭での健康習慣が充実します。

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