iPad 11登場|着実に進化したエントリーモデル

Appleは2025年、新型iPad 11を発表しました。

前モデル(iPad 10)と比べ、ストレージが2倍 になり、A16チップを搭載しています。

エントリーモデルながら、高速処理と省電力性能を兼ね備えた改良をしているタブレットです。

価格と発売日

  • 価格:$349/58800円(128GBモデル)
  • 予約開始日:3月4日
  • 発売日:3月12日
  • カラー:シルバー、ブルー、ピンク、イエロー

また、Magic Keyboard Folio($249/42800円)に対応しており、ノートPCのように使用できます。

スペック

  • ディスプレイ:10.9インチ(2360×1640)
  • カメラ:12MP(リア)、12MP超広角(フロント)
  • チップ:A16(5コアCPU、4コアGPU、16コアNeural Engine)
  • ストレージ:128GB(最大512GB)
  • バッテリー:28.93Wh(終日駆動)
  • サイズ/重量:9.79×7.07×0.28インチ / 約1.05ポンド(Wi-Fiモデル)

A16チップとストレージ強化

  • 処理速度30%向上(前モデル比)
  • AI・機械学習機能が強化(4K動画編集、Live Text機能など)
  • 128GB標準搭載(前モデルの64GBから倍増)
  • 最大512GBに拡張可能(+300ドル)

主な機能

  • Math Notes:手書きの数式を即時計算
  • Smart Script:手書き文字の編集機能
  • 音声録音&文字起こし:音声と同期したテキスト作成
  • Apple Pencil対応:手書きやイラスト制作が快適

総評

デザイン変更はないものの、ストレージ増加とA16チップ搭載により、コスパの高いエントリーモデルに仕上がっています。

子どもや予算を抑えたいユーザーに最適なタブレットです。

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