Samsungの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 7」の実機と思われる写真が、リーカーJukanlosreve氏によってX上で公開されました。
これまで噂やレンダリング画像が出回っていましたが、今回の画像は製品の実物を捉えたものとされています。
最初の画像では、Z Fold 7が箱に収められた状態で背面が確認できます。
ボディは「Blue Shadow」と呼ばれる深い青色で、おそらく3色展開のうちの一つです。前面には保護用ステッカーが貼られ、SIMトレイの位置が示されています。
2枚目は内側のディスプレイ。こちらも保護ステッカーに覆われていますが、ディスプレイサイズが噂されている約8インチに拡大されているか、右上にパンチホールカメラが搭載されているかなどの詳細は不明です。
従来モデルで採用されていた画面下インカメラ（UDC）が廃止された可能性もあります。
もし事実であれば、画面の一体感は損なわれますが、カメラ画質の大幅向上が期待されます。
3枚目は側面からのショットで、SIMトレイやスピーカーの開口部、そして鮮やかなブルーの筐体が確認できます。
背景には製品箱らしきものが写っており、Z Fold 7のカメラ性能が強調されています。
ただし、Galaxy S25 Ultraのように「Ultra」の名称がZ Foldシリーズに付く可能性は低いと見られています。
Samsungは7月9日に「Galaxy Unpacked」イベントを開催予定で、Z Fold 7に加え、Galaxy Z Flip 7やGalaxy Watch 8の発表も見込まれています。
