logicool MX Master 3S レビュー|快適操作と高DPIで作業効率UP

logicool MX Master 3Sは、前作MX Master 3の優れた操作性をさらにブラッシュアップした高性能マウスです。

感度が8,000DPIに向上し、ボタンは静音化され、仕事やクリエイティブ作業をより快適にサポートします。

スクロールホイールやエルゴノミックデザイン、豊富なカスタマイズ機能も引き続き搭載されています。

MX Master 3Sとは?特徴と進化ポイント

MX Master 3との違い

MX Master 3Sは前作と比較して以下の点で進化しています。

  • DPI向上:最大8,000DPIでより正確なカーソル操作が可能
  • 静音クリック:オフィスでの使用にも最適化
  • カスタマイズ性の強化:Logi Options+でアプリごとのボタン割り当ても簡単

対象ユーザーと使用シーン

オフィスワーカーやクリエイティブ職の方に最適で、長時間作業でも手首の負担を軽減します。

さらに、カジュアルゲームにも対応できる高DPI設計で、幅広い用途で活躍します。

MX Master 3Sのスペック詳細

基本スペック

最大DPI 8,000
ボタン数 7(+4スワイプジェスチャー)
サイズ 4.9 x 3.3 x 2インチ
重さ 5オンス
カラー ブラック、グラファイト、ペールグレー、スペースグレー(Mac版)
対応OS Windows、macOS、Linux、iPadOS、ChromeOS
接続モード Bluetooth(3チャネル)

デザインと操作性

エルゴノミックデザインで手首の負担を軽減。

金属製のスクロールホイールは無限スクロールとラチェットスクロールを切替可能で、サブスクロールホイールも滑らか。

静音クリックによりオフィスでも気兼ねなく使用できます。

MX Master 3Sのメリット

高品質なデザインとエルゴノミクス

MX Master 3Sはマットなラバーグリップと金属スクロールホイールで高級感があり、長時間使用しても快適です。

手首の角度を自然に保つ設計で、作業効率を向上させます。

カスタマイズ性と操作性

Logi Options+ソフトを使えば、ボタン割り当てやスクロール機能を自由に設定可能。

アプリごとに異なるレイアウトを設定できるため、複雑な作業もスムーズです。

ゲーム・仕事両方での快適性

最大8,000DPIの高精度でカジュアルゲームにも対応。

生産性重視の設計ながら、軽いゲームプレイでも快適に操作できます。

MX Master 3Sのデメリット

高価格

価格は16,900円〜と高め。予算を重視する場合は、MX Master 3や他のエントリーモデルを検討する選択肢もあります。

左利き対応なし

右利き用のみの設計で、左利きユーザーは使用が難しい点に注意。

バッテリー性能の実用感

バッテリー寿命は約4週間。十分ですが、充電忘れには注意が必要です。

MX Master 3Sのバッテリー寿命を示す画像

実際に使ってわかった使用感

バッテリー寿命と充電感覚

25%の充電でもフルタイムの仕事に使用し、軽いゲームを混ぜて1週間使用可能。

長時間作業でも安定したパフォーマンスを提供します。

作業効率やゲームでの操作感

スクロールホイールの操作性が優秀で、複雑なドキュメントやブラウザ操作もストレスなく行えます。

カスタマイズ設定により作業効率が大幅に向上しました。

MX Master 3Sの使用感を示す画像

競合製品との比較

MX Master 3との比較

項目 MX Master 3 MX Master 3S
DPI 4,000 8,000
クリック音 通常 静音
カスタマイズ性 さらに高

ゲーミングマウスとの違い

競技用ゲーミングマウス(例:G Pro X Superlight 2)ほど軽量ではないが、作業効率とゲームプレイのバランスを重視するユーザーに最適です。

まとめ・購入判断

こんな人におすすめ

  • 仕事・クリエイティブ作業の効率を重視する方
  • 高精度な操作と静音設計を求める方
  • カスタマイズ機能で作業効率を最大化したい方

購入はこちらから


おすすめの記事