Appleはたまにゴミを送って来るのを忘れていた…Apple pencilの初期不良

5年ほど前に購入した第1世代Apple pencilを持っていたのですが、当時対応している端末を勘違いしていたため使える端末が無い状態で放置していました。

駆け込み需要でiPadを書い直したので、ついにApple pencilに適応する端末が手に入りました。

現在、現行販売機では対応していない顛末は既に無く、過去に販売された物を購入する時とApple pencilが第一世代、第二世代で利用可能端末かどうかを確認する必要がある程度です。

開封後

いざ開封しペアリングを試みたApple pencilはペアリング要求をしてくるものの直ぐに認識されなくなる状態を繰り替えし「まともに認識すらされない」状態でした。

検索すると出てくるApple pencilがペアリングできない時の対象法としてあげてられている、

再起動」と「電源から直接充電する」事は真っ先に試しましたが当然繋がりませんでした。

iPadは基本的に正常動作しており、Apple pencilとの接続部分だけピンポイントで初期不良ということは考えにくかったので、Apple pencil側の問題だという角度が高くなり、おそらくバッテリーというか電気系統がイカれてるのだろうと言う事は想像できます。

AppleStoreへ

問題を切り分けたかったのですが、他に対応する端末を持っていなかったので、何れにせよ故障だろうと思いジーニアスバーを予約することにしました。

Genius Bar 持ち込み修理

Apple Storeで別端末と繋がるか試してみましたが、案の定他の端末では繋がらずApple pencilが壊れていた事が判明しました。

applepencil修理

しかしApple製品は標準保証が1年になるで3年前の商品は初期不良であっても有償の修理となります。

結果として修理としての本体交換で「税別7900円」支払うことになりました。(笑)

修理と呼ぶには高過ぎます。私がジョン・ウィックだったらApple pencil1本で3人の男を○している可能性があります。

また修理製品は交換した日から90日しか保証がされないので要注意です。

終わりに

教訓として動作確認出来ないものを購入してしまった時は、問題なく動くだろうと性善説で保持していないで、お店で中古販売してしまった方が動作確認もついでに出来るので良さそうです。

2016年当時の製品は確かに、この年に生産購入したものは地雷を多く拾いました。外れ年だったのでは無いかと考えています。

  1. iPhoneも購入後しばらくして通信が出来なくなり交換してもらい
  2. Macbook proもバッテリー膨張が起こり壊れ
  3. Apple pencilは繋がらないゴミ

初期ロットでの品質の趣がそれほど高く無いのは再生品の多さから感じ取れる部分もありますが…

何よりも品質を過信するのはよく無いと言う久々の教訓が得られました。

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