Galaxy Z Fold 7の正式発表が数週間後に迫る中、有名リーカーEvan Evleaks Blass氏が公開した高精細レンダリング画像により、そのデザインが明らかになりました。
画像では、Z Fold 7がシルバー、ブルー、ブラックの3色で登場。
Galaxy Z Fold 6と似た外観ながらも、いくつかの進化が確認できます。
特に本体の薄型化が目を引き、噂通りのスリムな印象で、内側のディスプレイには従来の画面内蔵カメラではなく、パンチホールカメラが採用されている点も特徴です。
背面カメラ周辺の質感もわずかに変わり、デザインに差別化が図られています。
スペック面では、画面サイズの拡大、200MPのメインカメラ、より高性能なチップセットなどのアップグレードが予想されており、「ウルトラ」級の進化を示唆するサムスンのティーザーとも一致します。
さらに、サムスンのアイルランド公式サイトに誤って掲載された情報から、Z Fold 7の正式なカラー名も判明しました。
それによると「Jet Black」「Blue Shadow」「Silver Shadow」に加え、オンライン限定の「Green Mint」が用意されるようです。
同時に発表が見込まれるGalaxy Z Flip 7のカラーバリエーションは「Coral Red」「Jet Black」「Blue Shadow」、そして同じく「Green Mint」がオンライン限定で追加されます。
ストレージ容量は、Z Fold 7が256GB、512GB、1TBの3種類で、予約購入者にはストレージが無料で倍増する特典が用意される模様です。
Z Flip 7は128GBモデルが廃止され、256GBと512GBの2種となりつつ、価格は据え置きと見られます。
サムスンは7月9日にGalaxy Unpackedイベントを予定しており、ここでZ Fold 7、Z Flip 7、Galaxy Watch 8、Galaxy Watch Ultra 2、新型Galaxy Budsの発表が予想されます。
