Galaxy Z Flip 7 発表|外部ディスプレイが進化、AI&Samsung DeX対応

Samsungは最新の「Galaxy Unpacked」で、待望の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip 7」を発表しました。

前モデルから大幅に進化し、より多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。

注目すべきはディスプレイの拡大です。

外側のカバー画面は3.4インチから4.2インチに、内側のメインディスプレイは6.7インチから6.9インチへとサイズアップ。視認性と操作性が大きく向上しています。

さらに、Z Flip 7は50MPのメインカメラ、12MPの超広角カメラ、10MPのセルフィーカメラを搭載。

特に新たに強化された「FlexCam」では、本体を半開きにして外部ディスプレイと高性能カメラを組み合わせることで、簡単に高品質な写真が撮影可能です。

新機能として、外側ディスプレイにSamsungの「Edge-to-Edge FlexWindow」を採用。

これにより、Google Gemini(AIアシスタント)やNow Bar、Now Briefへ画面を開かずにアクセスできます。

AI機能をすぐに活用できるのは大きな魅力です。

また、多くのユーザーが待ち望んでいたSamsung DeXへの対応も実現。USB-C to HDMIケーブルやワイヤレス接続で、Galaxy Z Flip 7をTVやPCモニターに接続可能。

キーボードやマウスも使え、デスクトップのような操作が可能になります。

一部の地域では、従来のQualcomm製チップではなく、Samsung独自のExynos 2500チップが搭載されるとの情報も。

処理性能には懸念もありますが、SamsungはAI処理能力の強化をアピールしており、将来的なAI機能の進化に期待できます。

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