
Appleは、今後のiPhoneに200MP(2億画素)のカメラを搭載する可能性があります。
この情報は、リーカーDigital Chat Stationが中国SNS「Weibo」で明かしたもので、現時点ではどのモデルに搭載されるかは不明です。
ただし、以前から出ていた、Appleがソニー製からサムスン製センサーへの移行を進めているという噂が現実味を帯びてきました。
仮にこれが事実なら、iPhone 18にサムスンの最新「3層積層型」カメラセンサーが採用される可能性があります。
iPhone 15やiPhone 16シリーズの48MPカメラから大きな進化です。
特に、iPhone 16 Pro Maxは現行でも高評価を得ており、実際にGalaxy S25 Ultraとの撮影比較で僅差で勝利したという結果も報告されています。
一方で、サムスンはすでに500MPカメラの開発に取り組んでいるとされており、Appleもこの競争に追随する形になりそうです。
iPhone 17シリーズについては、200MPカメラの搭載は見込まれていません。
ただし、複数の改良が噂されています。iPhone 17 Pro Maxには、3つの48MPカメラが搭載される可能性があり、標準モデルのiPhone 17については、引き続き48MPのメインカメラと12MPの超広角カメラが使われるとの見方が強いです。
カメラの強化
注目すべきは、フロントカメラの強化です。
最新のリークによれば、iPhone 17には24MPのセルフィーカメラが搭載される可能性があり、これは現行の12MPから大幅な向上です。
また、AppleはiPhoneとして初の可変絞りレンズの採用も検討しているとされています。iPhone 17 Airについては、単眼の48MPカメラが搭載される見込みです。
とはいえ、200MPカメラの搭載はまだ確定情報ではなく、慎重な姿勢が求められます。Digital Chat Stationは過去に的中させたリークも多いため、今後の情報に注目です。
なお、数週間後に開催されるWWDC 2025では、iOS 19などの新情報が発表される予定です。
ハードウェアの動向が気になる方は、iPhone 17シリーズの各モデルの最新情報をチェックしておくと良いでしょう。