カシオの新型デバイス「CRW-001-1JR」は、スマートウォッチとスマートリングを融合したユニークな製品です。
カシオのデジタルウォッチ誕生50周年を記念して発売され、日本国内限定で販売されます。価格は19,800円です。
CRW-001-1JRは、指にはめるスマートウォッチとしてデザインされており、ファッション性を重視したアイテムです。
フィットネストラッキング機能やスマートフォン通知の同期といったスマートウォッチとして一般的な機能は搭載されていませんが、時間を2地点で確認できるデュアルタイム機能、ストップウォッチ、アラーム設定、そして小型LEDライトを備えています。
リング型ウォッチは、リングサイズ22号、19号用(内径19mm)と16号用(内径18mm)のサイズ調整用スペーサーを同梱しています。
素材にはステンレススチールを使用し、カシオのクラシックモデル「GMW-B5000」にオマージュを捧げたデザインが特徴です。デバイスには操作用の3つのボタンがあり、機能を簡単に切り替えられます。
重量は16グラムで、3グラムの「Galaxy Ring」などに比べると重めですが、日常生活防水機能を備えています。
電池は交換可能で、約2年間使用可能です。
12月上旬に発売される予定ですが、日本国内でも在庫が限られているようです。