Asus ROG Phone 7 Ultimate レビュー|長所短所まとめ

Asus ROG Phoneシリーズは、世代を通して最高のバッテリー持続時間を持つスマートフォンです。

シリーズを重ねて製品品質が上がり、レビューが長くなってしまうので、Asus ROG Phone 7 Ultimate自体の長所と短所だけをまとめます。

長所

  1. トーンダウンしながらも、ROGにインスパイアされたゲーマー向けデザインで、素晴らしいビルドクオリティを実現しています。
  2. IP54認証のボディ。前面にはGorilla Glass Victus、背面にはGorilla Glass 3を採用。
  3. AirTigger、超音波タッチセンサーは、業界をリードし続け、非常に正確で汎用性の高いものです。
  4. 新しい「ラピッドサイクル」ベーパーチャンバーにより、内部冷却設計が大幅に改善されました。
  5. AeroActive Cooler 7は、デバイスの前面を冷却するようになり、サブウーファーも内蔵しています。
  6. ステレオスピーカーの性能に、ゲームに特化したサウンドの微調整を加えています。
  7. 10ビット、HDR10+、AMOLEDスクリーン、165Hzのリフレッシュレート、そして改良された1500nitsのピーク輝度とリアルタイムのSDRからHDRへの変換を搭載しています。
  8. 165Hzをフルに使っても、驚くほどバッテリーが長持ちします。豊富なバッテリー健康長持ちオプション。超高速充電(65W充電器同梱)。
  9. フラッグシップのSnapdragon 8 Gen 2チップセットは、比類ないパフォーマンスチューニングが施されています。
  10. 素晴らしいAndroidの実装、比類のないゲーム調整、コントロールマッピング、パフォーマンスオプション。2回のOSメジャーアップデートと4年間のセキュリティアップデート。
  11. ソリッドな日中の写真はもちろん、低照度の画像も。印象的なセルフィー画質。機能豊富なカメラアプリ。
  12. 非常に優れたビデオ品質、印象的なEIS。

短所

  1. アクセサリーのエコシステムは、旧モデルほど広くはありません。
  2. アクセサリーコネクタは、壊れやすいPOGOピンに戻っています。
  3. 熱管理は、旧型のROG Phone 5/5sほど良くありません。利用可能なハードウェアを最大限に活用するために、AeroActive Cooler 7が必要になっています。
  4. 典型的な2023年のフラッグシップと比較すると、むしろ基本的なカメラ設定。8Kビデオ撮影は、24fpsが上限です。セルフィー動画は1080pが上限となりました。
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