高機能オーディオ製品で知られるAstell & Kernが、高い評価を得ているUW100イヤホンの第2世代となるUW100MKIIを発表しました。
特徴的な五角形のデザインはそのままに、大幅な機能強化が図られています。
UW100MKIIは、イヤホンと充電ケースを合わせて29時間(イヤホンのみでは9.5時間)という驚異的な再生時間を実現し、旅行中の長時間使用のニーズに応えます。
再生時間の延長にとどまらず、UW100MKIIはリスニング体験を向上させる改良が施されています。
内蔵の32ビットDACと洗練されたバランスド・アーマチュア・ドライバーが、卓越した音質を担保し、再設計は音響チャンバーにまで及び、真のワイヤレス音質の新たな音質を奏でます。
A&Kはまた、タッチコントロールと通話品質の向上により、使いやすさを優先しています。
クアルコムのcVc Generation 8.0デュアルマイクをイヤホンごとに搭載することで、周囲の雑音を低減し、クリアな通話を実現します。
マルチポイントペアリングとGoogleのFast Pairサービスの追加により、Androidデバイスの接続性が向上します。
さらに、UW100MKIIには、一般的な5バンドからステップアップした10バンドEQを搭載した専用アプリが付属し、オーディオの調整が可能です。
アクティブ・ノイズキャンセリング機能はないものの、アプリで調整可能なアンビエント・モードを搭載しています。
UW100MKIIは、280ドル/269ポンド/499オーストラリアドルという魅力的な価格設定で、前モデルの発売価格を下回っています。
Astell & Kernの進化は、新たなオーディオ体験を提供する態勢を整えており、2023年10月の発売を予定しています。
スマートフォンやAstell & KernのA&norma SR25 MKIIとの接続を問わず、市場はUW100MKIIのダイナミックなパフォーマンスを待ち望みます。