Blueair「Blue Signature」空気清浄機が家具になる|おしゃれ空気清浄機の決定版!

Blueairが新たに発表した空気清浄機「Blue Signature」は、家具のように美しいデザインで、従来の無機質な白いプラスチック製モデルとは一線を画しています。

上部はテーブルとしても使えるため、見た目だけでなく機能面でもリビングや寝室に自然に溶け込みます。

標準カラーは淡いグレーまたはダークブルーグレー。追加料金でベージュ、トープ、ダークグリーンなどの色も選べます。

脚部は金属リングか丸脚から選べ、丸脚を選べばスツールのような雰囲気にもなります。

「カバー」と呼ばれる部分は実は「プレフィルター」。空気中の粒子を最初にキャッチする役割を持ち、洗濯機で洗えるため衛生的です。

Blueairはこの仕様を好んでおり、「Blue Pure 411i Max」や「Mini Max」も同様の構造で、洗えるカバーでインテリアに自然に馴染む点が、多くのファンを惹きつけています。

機能面でも注目です。7段階のろ過システムには、静電気を帯びた粒子フィルターやガス・ニオイ吸着用のカーボンフィルターに加え、「OdorFence」と呼ばれる独自技術も搭載。ガスを分解し、効率よくニオイを除去する特許申請中のバイオ技術です。

ただし、Blueair製品はすべて「HEPASilent」フィルターを使用。これはHEPAフィルターとは異なり、静音性と高効率を両立していると同社は主張していますが、気になる方もいるかもしれません。

本体の操作パネルはタッチ式で、空気がきれいになるまでの残り時間を表示。天板として使う際に誤操作しないよう、アプリで操作ロックも可能です。

手動でファンの速度調整も可能ですが、3つの自動モードが便利です。

空気質に応じて自動調整する「オートモード」、日中定期的に稼働し空気を常にリフレッシュする「AirSenseモード」、LEDを暗くし静音で動作する「ナイトモード」が用意されています。

「Blue Signature」は現在アメリカで先行販売が始まり、イギリスでは8月発売予定です。

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