Anker MagGo Power Bank (10000mAh) レビュー|充電性能抜群!高性能バッテリーの実力とは?

2024年、旅行用のモバイルバッテリーを多数検討しました。

その中でも「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」が目を引いた製品で、旅行中や外出先での充電の利便性が改善されました。

15WのMagSafe充電に対応し、iPadやMacBookまで幅広く充電できる多機能な製品です。

Qi2規格を採用しているため、iPhoneユーザーも違和感なく使用できます。特筆すべきは、従来の7.5Wではなく15Wで充電可能なのも魅力です。

コンパクトなサイズと幾つかの機能により、このモバイルバッテリーは様々なデバイスユーザーにとって魅力的な選択肢となります。

製品概要

残量や充電状況を確認できるディスプレイが搭載されており、10,000mAhのバッテリー容量がどの程度残っているかが分かりやすくなっています。

画面には容量のパーセンテージ、残りのバッテリー時間、充電進行状況を示すアイコンが表示されます。

テスト結果では、iPhone 15を0%から100%まで一回、さらに70%まで追加充電できました。

30分で38%の充電が可能で、充電速度のパフォーマンスは優れています。

更に良い点はワイヤレスだけでなく、USB-Cポートからも充電できる事です。

USB-Cポートは最大27Wの出力があり、11インチiPad Proを35%、M1 MacBook Airを23%充電できました。

他にも、小型のスタンドも内蔵されており、動画視聴時にも便利だったり、32ビットプロセッサを備えたアルゴリズムが効率的な充電と低発熱を実現していたりと、かなり評価できます。

旅での利用

今年、旅に出る時必ず持ち歩いていたのですが、実用性が高く満足しています。

ワイヤレス充電によって、公共交通機関での移動中、窓際に置いておくだけでながら充電が出来ます。

他にもスタンド機能のおかげで、宿先でも充電しながらスマートフォンを表示させることができ、作業効率が向上しました。

まとめ

バッテリーの充電はUSB-Cポートを介して行われ、最大20Wの入力に対応しています。

総合的に、Anker MagGo Power Bank 10Kは高性能で信頼性の高い製品と言えます。

ワイヤレス充電によるスタンド付きディスプレイの利便性や、iPadやMacBookでの利用可能性が大きな魅力です。

ただし、充電ケーブルは付属しますが、トラベルバッグは付いていません。

価格はやや高めですが、競合製品より優れた充電性能を誇る最新技術が詰まっています。

 


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