MacBook Pro M4が発表|2倍のRAM、新しい12MPカメラ、最大24時間のバッテリー寿命

Appleは、新型「M4 MacBook Pro」を発表しました。

最新のM4チップを搭載し、さらに高速なM4 ProとM4 Maxチップも選択可能です。

各モデルにはAppleの「Writing Tools」や新しいSiriなど、Apple Intelligenceの機能が追加され、利便性が向上しています。

ベースモデルは14インチディスプレイに、16GBメモリ、Thunderbolt 4ポート3つを備え、カラーはブラックとシルバーから選べます。

価格は米国で$1,599、日本では248,800円(税込)~、M3モデルに比べてRAMが2倍、ポートも1つ増加しています。

上位モデルのM4 ProおよびM4 Maxでは、Thunderbolt 5ポートも搭載し、さらなる高速性能が得られます。

全モデルに、最大1,000ニトの明るさを誇るLiquid Retina XDRディスプレイが採用され、反射を抑えるナノテクスチャオプションも用意されています。

12MPのセンターステージカメラも新たに搭載され、ビデオ通話時に被写体を自動追尾する機能が追加されました。

AppleはM4チップが24時間のバッテリー駆動を可能にすると公表しており、従来の16インチM3 Maxモデルが17時間持続したことを考えると、高い持続性が期待されます。

M4チップは第2世代3ナノメートル技術で製造され、世界最速のCPUコアを持つとされていますが、実際のパフォーマンスは今後の検証が必要です。

新型M4 MacBook Proは10月下旬から予約可能で、11月8日に出荷予定です。

 

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